ひょうごエコタウン推進会議
 

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1.「ひょうごエコタウン構想」策定の趣旨

兵庫県では、平成13年2月に「環境優先社会」を将来像の一つとして掲げた「21世紀兵庫長期ビジョン」を策定、
同年5月にはこれを具体化し、本県の廃棄物・リサイクル対策の指針となる「ひょうご循環社会ビジョン」を策定し、
 「環境と経済が調和し環境ビジネスが発展する社会」の形成を掲げ、5R(reduce,reuse,recycle,refuse,repair)の
推進を中心に、循環型社会の形成に向けた取組を展開してきました。 その一環として、平成12年10月に、県の
提唱により「広域リサイクル拠点整備協議会」を設置し、産学官が一体となってリサイクル拠点整備の事業化検討を
進め、複数の事業計画が具体化してきました。(44社が9研究会に参加) 県では、これらの検討成果をもとに、
既存の産業基盤等を活用した広域的な資源循環体制の構築を目指す「ひょうごエコタウン構想」を策定し、
平成15年4月25日付けで、経済産業省及び環境省から承認を受けております。
 (近畿では初、全国では18番目のプラン承認)


(ひょうごエコタウン構想と兵庫県の取組)
 

2.ひょうごエコタウン構想の基本方針

【 基本方針 】
1 古くから発達した産業基盤等との連携によるリサイクル事業の推進
2 他の地域の課題・ニーズにも対応した広域的な連携による資源循環体制の構築
3 市民等と連携した取組の推進

【 構想の独創性・先駆性 】
1 兵庫県の有する古くから発達した産業基盤・物流基盤の活用による他地域のニーズにも対応した
  広域的な連携による資源循環の実現
2 市民・NPOなど幅広い関係者との連携による市民参加型リサイクルの推進

【 構想の概要 】
1 概要
兵庫県の瀬戸内臨海部は、古くから基礎素材型産業などが発達しており、また、海陸の物流インフラの
整備も進んでいる。
これらの産業基盤・物流基盤を最大限に活用し、既存の工場に隣接してリサイクル施設を設けるとともに、
動脈
産業との連携や海上輸送の活用等により、効率的なリサイクル事業を推進し、県域内のみならず
他地域における課題・ニーズにも対応した広域的な資源循環体制の構築を推進する。
具体的には、廃タイヤを熱分解して高カロリーガス、熱分解油等とし、製鉄原燃料等として100%再利用
する「廃タイヤガス化リサイクル事業」等を推進し、環境負荷の低減にも資する海上輸送を活用のうえ、
近畿・中国地方のニーズにも対応した広域的なリサイクル体制のモデルづくりを図る。
また、阪神・淡路大震災を機にボランティア活動が活発化したことから、市民・NPOなど幅広い関係者との
連携による市民参加型リサイクルを推進する。
2 施設整備に関する事項(主要施設)
[1]廃タイヤガス化リサイクル施設(姫路市)
 平成16年度事業開始、環境省補助採択
[2]廃車スクラップ等の高度リサイクル施設(姫路市)
[3]パソコン等OA機器リユース・リサイクル施設(尼崎市)
[4]廃プラスチック高炉還元剤化施設(加古川市)
(その他施設)
[1]食品廃棄物の複合リサイクル施設(神戸市)
[2]自動車部品等のリユース・リサイクル施設(神戸市)
[3]総合リサイクル拠点(神戸市)
[4]木質バイオコージェネレーション施設(宍粟市)
[5]木質バイオコージェネレーション施設(氷上町)
3 事業効果
[1]循環型社会への転換
・構想により見込まれる再生利用の増加量(主要施設)
 約8.4万t/年
・最終処分量の削減量(主要施設)
 約4.4万t/年
[2]環境負荷の低減
・二酸化炭素の排出削減量(主要施設)
 約13.7万t/年
[3]地域の産業振興、雇用の創出
・直接新規雇用増(主要施設、その他施設)
 約220名
[4]全県的なリサイクルの推進
4 施設整備以外の事業(ソフト事業)
[1]ひょうごエコタウン推進会議(仮称)の設置
エコタウン構想の推進のため、広域リサイクル拠点整備協議会の構成員を中心に、学識経験者、
関係事業者、県民、市町、県等で構成する「ひょうごエコタウン推進会議」を平成15年12月に設置し、
エコタウン関連事業の推進や産学官の協力・連携による調査研究並びに普及啓発等行う。
[2]多数の関係者の連携を通じた参画と協働による環境と調和したまちづくりの推進
エコツーリズムの推進、あわじ菜の花エコプロジェクト、ひょうごグリーンエネルギー基金などの
取組やグリーン購入の推進等により、環境に優しいライフスタイルの確立を進め、県民の参画と
協働による環境と調和したまちづくりを推進する。
[3]経済的手法の導入によるリサイクルの推進
・兵庫型デポジットシステムの構築
・ごみ処理手数料の従量料金制の推進